ペットが飼えなくても癒される!マンションで可愛い多肉植物を育てましょう
こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
今回はマンション入居者の方へ、マンション暮らしに関する情報をお届けします。
時々、生き物に触れたくなる時ってありませんか?
でもペット禁止のマンションで暮らしている場合「動物が飼えなくて残念だな」と思っている人も多いと思います。
そんな時に、愛情を注ぐと必ず答えてくれる多肉植物を育ててみてはいかがでしょうか?
今回は、手間がかからないのにとても可愛く成長していく、マンション暮らしにピッタリな多肉植物の魅力についてご紹介します。
ユニークな多肉植物
多肉植物は、近年インテリア雑誌などでも多く取り上げられるアイテムです。
葉っぱに水分を蓄えておくことが出来る多肉植物は、乾燥に強く手間がかからずに成長していきます。
直射日光というよりも、窓辺で柔らかな日差しを浴びることを好みますので、マンションで育てるのにはぴったりです。
数種類の多肉植物を寄せ植えしてみましょう
マンションインテリアとしても可愛い寄せ植え。初めての寄せ植えにも、多肉植物はとてもおすすめです。
<準備するもの>
- 多肉植物を数種類
- 可愛いトレイやボウルなどの器(鉢底に穴が空いていなくても構いません)
- 鉢底石少々 ・土 ・小さめのスコップ
<手順>
- 器の底に鉢底石を敷き詰め、7分めくらいまで土を入れます。
- 多肉植物の土を丁寧に落とし、器にレイアウトしていきます。
- 小さめのスコップで多肉の周りに土をかけていき、寄せ植えをしていきます。
- 仕上げに隙間がないように土を盛って完成です。
多肉植物の水やりは、基本的に土が乾いてからあげるようにします。
鉢底に穴が空いていないものは、水やり後に器を少し傾けて水を流してあげます。
器に水が溜まったままの状態だと、根腐れを起こす可能性があり、徒長といったひょろひょろと茎だけが伸びてしまうことがあります。
多肉は集めてディスプレイするとおしゃれに
インテリアにも馴染む多肉植物は、部屋のあちこちに置かれていてもとても可愛いですが、まとめて多肉植物ゾーンを作ることもおすすめです。
日当たりの良いリビングの一角に多肉植物専用の棚を作ると、水やりや植物の様子を見ることが習慣になり、植物のエネルギーをより感じやすくなり癒されます。
癒しの多肉植物を育ててみましょう
乾燥に強い多肉植物は、手間がかからないけれど、すくすくと育っていきます。
お日様と時々お水が大好きな多肉植物は土が乾燥したらお水をあげると、土がジューっという音とともに水を吸い込んでいきます。
その音から「生きている感じ」も伝わってくるのです。
お水やりのタイミングと日当たりに気をつけていれば、枯れてしまうことはありません。
インテリアとしても可愛い多肉植物を育てて、日に日に成長する姿を楽しんでみて下さい。