マンションのチラシやビラの対応ってどうしてますか?

マンションのチラシやビラの対応ってどうしてますか?

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
今回は「チラシやビラの対応」のご紹介です。

マンション管理で「チラシ」や「ビラ」の対応に関して、どのような対応をされていますか?
チラシやビラの中には地域生活のために有益な情報も含まれますから、内容によっては許可している管理組合も多いと思います。
逆にチラシやビラは絶対に配布されないように徹底している、という管理組合もあるのではないでしょうか?
チラシやビラの配布に関しての参考事例をご紹介します。

チラシやビラの種類

投函されるチラシやビラは、地元の商店街やお店からのものであったり、不要品回収、リフォーム会社、不動産会社、エステサロン、ヘアサロン、塾、宅配デリバリー、水道トラブルなど様々なサービスのものが存在します。

近隣のお店のチラシや情報ペーパーなどであれば、見たいという住人の方もいらっしゃるでしょう。
一方で、子どもに見せたくない内容や、内容の信頼性が低いものは迷惑に感じる方が多いのも事実です。

チラシやビラを一切受け入れない場合

不要なチラシやビラは資源の無駄にもなり、お住まいの住民からもクレームが入ったため一切受け付けていないというマンションは多くあります。

郵便受けの部分に「チラシやビラの配布は禁止」と記載し、意思表示をするのがひとつの方法です。
それでもチラシやビラの配布がある場合は、配布依頼をしているポスティング会社へ連絡して配布をしないように連絡してみるのも良いかもしれません。

必要なチラシやビラだけ配布してもらう場合

例えばアダルトコンテンツなど、お子さんの目に触れてほしくない内容を選別し、「〇〇・〇〇・〇〇のチラシはお断りしています」というシールを貼っておくのも有効的です。

それでも配布されてしまう場合は、先程と同様にポスティング会社へ連絡し、配布をしないように連絡することをおすすめいたします。

まとめ:「ポスティング禁止」などの意思表示を!

チラシ・ビラの配布は、配布禁止の表示を行ったとしても、広告主が直接配布している場合と、ポスティング会社やスタッフ派遣会社など複数の会社が絡んでいる場合があり、一度の注意でやめてもらえないこともあるかもしれません。

どうしてもチラシやビラのポスト投函をやめてほしい場合は、入り口に強めの警告文を明記することも有効となります。

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