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ポレスター鶴町公園では毎年恒例の防災訓練に加え、今年は非常食の試食会も行われました。
避難訓練では例年通りの内容でしたが、今年は防火管理者の方を中心に避難後の点呼をとりました。消防職員の方からのお話では、点呼が取れなかった場合でも決して戻らず、消防職員へ状況報告をするようにとの事でした。
宮崎地区では南海トラフ地震による被害が懸念されており、火災はもちろんのこと地震にも事前対策が必要であると感じます。
また、非常食の試食会では、思った以上においしい！との声が多くあり、皆さん非常食のレベルの高さに驚いている様子でした。
災害時に食料がなく命に影響が出る状況は考えにくいですが、消防職員の方からも長時間かけ配給を待ち時間を取られることや、食料調達の不安がなくなる点について、非常食の備蓄は有効であり、県としても３日分から１週間分の備蓄を推奨しているとの話がありました。いざという時の為にしっかりと備えることが大切ですね！