室内でも干しやすい! マンションのおすすめ部屋干しアイテム

室内でも干しやすい! マンションのおすすめ部屋干しアイテム

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。

今回はマンション入居者の方へ、マンション暮らしに関する情報をお届けします。

マンションで洗濯物を干す時は、バルコニーを利用することが多いと思われます。しかし、天候やスペースの問題で、どうしても部屋干しをしなければならない場合もあるでしょう。ここでは、マンションでの部屋干しを助けてくれる、おすすめアイテムを紹介します。

マンションの部屋干しアイテム1:突っ張り棒VSロープ

【住民の声】
天気の悪い日でも洗濯物を干せるよう、部屋干しグッズを買おうと思っています。横に広げて干すものとしては、主に突っ張り棒型とロープ型があるようですが、どちらが使いやすいのでしょうか?

【お悩み解決のポイント】
突っ張り棒と物干しロープには、それぞれ以下のような特徴があります。

  • 突っ張り棒
    壁に傷をつけずに洗濯物を干せます。ただし、長さは最大で3m程度のものが多いため、干したい場所がそれよりも広いと使えません。
  • 物干しロープ
    必要のない時は収納しておけるので場所を取らず、突っ張り棒が届かない広い部屋でも使用できます。
    ネジなどで壁に取り付ける必要があり、穴を開けることになるのがデメリットです。

部屋の広さや用途に合わせて使い分けるのがベストなので、購入する前に検討しましょう。また、どちらの場合でも耐荷重を超える洗濯物を干してはいけません。

マンションの部屋干しアイテム2:鴨居を物干しに変える!

【住民の声】
私は部屋の鴨居に洗濯物を干すことが多いのですが、ハンガーの先端だけで支えているためか、すぐに落ちてしまいます。もう少し安定させる方法はないでしょうか。

【お悩み解決のポイント】
鴨居に取り付けるフックを使ってみましょう。角ハンガーを吊るすこともできますし、2つ付けてポールを渡せば、物干し竿として使えます。鴨居に直接ハンガーを掛けるよりもずっと安定するので、試してみてください。

マンションの部屋干しアイテム3:窓際に壁付け物干しを設置

【住民の声】
バルコニーだけでは物干しスペースが足りないため、一部を部屋干ししているのですが、太陽の光を当てられないのが残念です。窓際のカーテンレールにでも引っ掛けるのは駄目なのでしょうか?

【お悩み解決のポイント】
カーテンレールに洗濯物を干すのは推奨されません。重さに耐えられるようにできておらず、破損してしまう可能性が高いからです。窓際で日光を当てつつ部屋干しをしたい場合は、壁に取り付けるタイプの物干しを使ってみましょう。使わない時は折り畳めるのでスペースも取りません。あとから雨が降りそうな時も、ひとまず部屋の中で干しておけば、慌てて取り込む必要がなくなります。

まとめ:部屋干しアイテムは、マンション生活の強い味方

部屋干しアイテムを活用すれば、大量の洗濯物もスムーズに乾かすことができます。ご家族が多く、バルコニーだけだと干しきれない時は、使えそうな部屋干しアイテムを探してみましょう。

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