オーダー食器棚でマンションを快適に

オーダー食器棚でマンションを快適に

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
今回はマンション入居者の方へ、マンション暮らしに関する情報をお届けします。
マンションのインテリア計画で、家具の配置に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
特に面積の限られたキッチンにおいては、いかに生活感を見せずに収納量を確保し、かつ納得のいくデザインの家具が選べるかが非常に難しいところです。
そこでおすすめなのが、オーダー食器棚です。デザインが選べ寸法に無駄がないのはもちろん、オーダー方法によってはリーズナブルな価格で手配できる場合も。
そこで今回は、マンションのオーダー食器棚のバリエーションについてご紹介していきます。

まずは色を合わせる

オーダー家具の一番の利点は、好きなデザインでお部屋を統一できる点にあります。
LDKで来客も必ず目にするであろう食器棚は、キッチンの扉または建具(LDK入口のドア)の色と合わせることを優先させましょう。
「コーディネートされたホテルライクなお部屋」という印象を、見る人に与えることができます。

収納量と目的を明確にする

キッチンという限られたスペースでは、オーダー家具に何を収納したいのか、そしてどんな機能を家具に求めるのかを、明確にしてから検討したいものです。
例えば調理家電。すぐに使えるよう常に出しておきたいものと隠してスッキリさせたいもの、カウンタースペースを組み込み天板に置きたいものなど、どんなタイプの家電がいくつあるのかを洗い出してみましょう。
また、ごみ箱を家具の扉で隠すタイプも人気があります。欲しい機能に優先順位をつけて計画していきたいところです。

予算を抑えるならセミオーダーを

オーダー家具というと高額なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、セミオーダーの食器棚であれば、30万円前後で手に入るものもあります。
特に新築マンションの場合には、間取りのタイプや内装パターンに合わせた造作食器棚のパターンがいくつかメニュー化されているケースが多いです。
その場合には、色や扉の位置など数点を選択すれば良いので、オーダーが簡単なのもメリットのひとつです。
フルオーダーに比べ収納スタイルなどの制約は多くなりますが、その分採寸や色合わせなどの手間を大幅に省くことができます。

「隠す収納」でホテルライクなインテリア

マンションのインテリアをホテルライクに見せるなら、いかに生活感を消すかがポイントとなります。
一番生活感の出やすいキッチンの収納を確保しモノをスッキリと隠すことで、ホテルのような洗練された空間を創ってみてはいかがでしょうか。

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