マンション生活の質を向上。くらしのちょっとしたコツをご紹介

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
今回はマンション入居者の方へ、マンション暮らしに関する情報をお届けします。
マンション生活には、戸建てにはない魅力がたくさんあります。
マンション生活を通して喜びや開放感を味わうために、ちょっとしたくらしのコツを意識するだけで、もっと生活の質が良くなります。
マンション生活を通してクオリティ・オブ・ライフの向上を目指していきましょう。

マンションの開放感を楽しもう！

マンションで一番重要なスペースは、家族が集まるリビングでしょう。
リビングにみんなが集まって、それぞれが自由に楽しむことが出来る空間を作っていきたいですよね。
みんなが集まりたくなるリビング作りのためのコツをご紹介します。

リビングは空間重視が大切！モノは置かない

リビングには極力モノをおかないことをオススメします。
床が見えることと壁面が見えることを意識すると、広い空間と開放感を得ることが出来ます。
収納のことを考えると大きめの家具を置きたくなるという人は多いですが、クオリティ・オブ・ライフの向上を考えると、収納力よりもどれだけ快適な時間を過ごすことが出来るかに意識を向けることが大切です。

モノの帰る場所を決める

リビングに出しっぱなしになりがちなものと言えば、子どものおもちゃ、リモコン類、ちょっとした小物などでしょう。
これらは全て「モノの帰る場所」を決めておくことがポイントです。
定位置から持ってきて使い、使った後は元の場所に返すようになると、雑然とリビングに出ているモノがなくなります。
お子さんともおもちゃの定位置を決めてゲーム感覚でお片づけが出来るように促し、リビングが自然とキレイになるような空間にしていきましょう。

ストック数の上限を決めて無駄な買い溜めはしない

マンションの魅力は収納がしっかりと整っていることでしょう。
実際収納スペースの広さ重視してマンションを選ぶ人も多いです。
しかし収納スペースの分だけモノを溜め込む暮らしは豊かではありません。
例えば、ルールとして「基本ストックは1つまで」と具体的に上限を決めて意識しておくと、収納スペースがモノで溢れかえることを防ぐことができ、モノを買い込むという概念も無くなります。

バルコニーもリビングの一環に

リビングの開放感をさらに高めることとして、バルコニーもリビングの一環にしてみましょう。
マンション暮らしだからガーデニングに制限がかかるということはありません。
むしろマンション暮らしだからこそ戸建よりも小規模のガーデニングがしやすいというメリットがあります。
ただし、多量の土砂を含んだ花壇は禁止されている事や隣接住戸との堺（隔壁）は、避難経路になっていることが一般的なので、ルールをよく確認しておくことが必要です。

開放感を意識して快適なマンション生活を

マンションでクオリティ・オブ・ライフを意識した暮らしをするには、開放感を大切にすることがポイントです。
空間の開放感は、心の開放感に繋がります。
家族みんなが快適に過ごせる環境作りを意識してみて下さいね。