マンションインテリアの工夫、疲れを癒やす「居心地のいい部屋」

マンションインテリアの工夫、疲れを癒やす「居心地のいい部屋」

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
みなさんが毎日を過ごすマンションの部屋は、心から落ち着いて過ごせる場所になっているでしょうか。「リラックスして活力を充電できる」「すっきり晴れやかな気持ちになる」そんな部屋だったら素敵ですよね。
どうすれば居心地のいい部屋が作れるのか、インテリアの工夫をご紹介します。
みなさんの部屋作りの参考にしてみてください。

マンションだからこそ、ものは少なめに管理

部屋全体にものがたくさんあると、気が散りやすくリラックスしづらくなります。
マンションの居室を居心地のいい空間にするために、シンプルで、ものが少ない部屋を心がけましょう。
ものを少なくすることで、掃除やメンテナンスの手間も省くことができ、部屋でゆっくりと過ごす時間も増えます。

定期的に断捨離

一度ものを減らしても、時間が経つと徐々に増えてしまうことはよくあります。
特に、仕事や生活でストレスを感じると「自分へのご褒美グッズ」や「目に見える癒やしグッズ」などを買いがちにならないでしょうか。疲れると判断力が鈍り、衝動買いもしやすくなります。
居心地のいい部屋を作るコツとして、癒しグッズをたくさん部屋に置くよりも、定期的に断捨離をすることが大切です。半年に1回、1年に1回など期間を決めて、定期的に持っているものの見直しをしてみましょう。

本当に気に入っているものだけ飾る・置く

雑貨などをごちゃごちゃとたくさん置いてしまうと、その分視覚的な刺激となり、気分が落ち着きにくくなってしまいます。
そのうえ、手入れが行き届かずにホコリをかぶっていたりすると、見るたびに罪悪感や自己嫌悪が湧いてきます。

そのため、部屋の中に飾るものは本当に大切なもの・お気に入りのものだけにしましょう。ちゃんとホコリを払ってメンテナンスできるだけの量に留めるのが大切です。
お気に入りのものを毎日見ることで、ほっこりと温かな気持ちになるでしょう。

マンションの家具選びのポイント

居心地のいい部屋作りに欠かせない、家具の選び方についてご紹介します。
家具の中には、暮らしていくうちに買い足すものもあるでしょう。
すぐには揃えられない場合でも、買い替えの際にはぜひ心がけてみてください。

ナチュラルな色合いで統一

茶色やベージュ、白などのナチュラルな色合いで家具を統一すると、心が落ち着きやすくなりオススメです。
主張の強い色の家具は圧迫感を感じることもあるため、取り入れる場合にはあまり目立ちすぎないようにするといいでしょう。

部屋に合ったサイズのものを

マンションの大きさに合わないような大きな家具を置いてしまうと、家具の存在感が強くなり落ち着かない部屋になります。
そのため家具を選ぶコツとして、きちんと事前にサイズを測り、置いた時に占める面積や高さをイメージすることが大切です。

まとめ

今回のマンション管理コラムは、居心地のいい部屋にするためのインテリアの工夫をご紹介しました。
これらのコツはどれも「足し算より引き算」です。小物も家具も、多すぎたり主張が強いと落ち着きません。

マンションのお部屋を少しずつでもアレンジしていくことで、さらに居心地のいい部屋、空間にすることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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