マンションでの洗濯を少しでも楽に!小さな工夫でも洗濯効率はあがる

マンションでの洗濯を少しでも楽に!小さな工夫でも洗濯効率はあがる

こんにちは、マリモコミュニティがお届けするマンション管理コラムです。
今回はマンション住まいで洗濯が楽になる工夫をご紹介します。

洗濯は汚れものを洗濯機に入れて洗う、干して乾かす、たたんで収納するという3つの工程が必要で、家事の中でも大変な作業です。
職場から帰宅して洗濯しようとしても疲れていてやる気が起きなかったり、バルコニーにたくさん洗濯物が干せなかったりして、どんどん洗濯物が溜まってしまい洗濯することがさらに億劫になってしまう人もいるのではないでしょうか?
少しの工夫で洗濯をもっと楽にすることで、より良いマンション生活が送れるようになります。ぜひ参考にしてみてください。

洗濯乾燥機の導入を検討する

洗濯でどの工程が最も手間がかかるでしょうか。
それは干して乾かす工程です。マンションのバルコニーが狭い場合は干し方も工夫しなければいけませんし、外出中に急な雨が降って洗い直しが必要な場合もあります。
時間に余裕のある人や洗濯物を干すことが大好きという人以外は、できれば時間短縮したい工程ではないでしょうか。

そこでおすすめするのは、全自動洗濯乾燥機です。
職場から帰宅してすぐに洗濯を開始すれば乾燥まで洗濯機がやってくれるので、その間の時間を有効に使うことができます。

汚れものを入れる洗濯カゴを複数用意する

洗濯カゴ1つに全ての汚れものを入れると洗濯機に入れるときに選別する作業が必要になります。その作業をなくすには洗濯ものを種類分けして洗濯カゴを複数用意することです。
ただ、洗濯カゴが大きすぎると場所を取ってしまうのでそれぞれ1~3日程度で一杯になる大きさにすることがポイントです。
毎日使用するタオルや下着類、普段使いの衣類、乾燥機に向かない衣類などに種類分けすれば、まとめて洗濯機に放り込むだけで済みます。

家族で分担する

洗濯は一人でするには大変な作業です。
ご家庭内で、できる範囲でもいいので作業を分担することがとても大切です。

例えば早く帰ってきた人が汚れものを洗濯機に入れて取り出すところまでやって、後に帰ってきた人がたたんで収納するところまでやるというように役割を決めるというのも一つの工夫です。

収納が少ないマンションの場合は、衣装ケースやチェストに衣類を収納することも多いはずです。
そのとき、引き出しの深さと奥行きに合った大きさにたたむ必要があります。「せっかく家族がたたんでくれたけど、うまく入らないから結局たたみ直さないといけない」という経験はないでしょうか。

たたみ直して収納するのは時間のロスになり、洗濯効率は下がってしまいます。
あらかじめたたみ方を話し合って共有しておくことで解決する場合が多いので、家族の協力が大切です。

生活スタイルに合わせて洗濯を工夫することで、より快適な生活を送ることができます。
洗濯機を買い換えるとなると、先行投資は大きくなってしまいますが、すぐにできる小さなアイデアから始めるだけでも、洗濯効率は必ず上がります。
洗濯を楽にしてさらに快適なマンション生活にしていきましょう。

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